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## Claude Code前に読む、AI使い分け全図【プロンプト全文付き】
「Claude Codeで何か作りたいです」「ChatGPTとClaudeってどっちがいいですか」「NotebookLMって結局何に使うんですか」——週に何通も来るこのDMに毎回ゼロから答えるのは限界です。
だからプロンプトにしました。やりたいことを入力するだけで最適なAIツールが1つ返ってくる判定プロンプトです。
**2026年4月時点の主要AIツール:**
ChatGPT、Claude、Gemini、Claude Code、Cowork、NotebookLM、GAS、Dify、n8n、Make、Midjourney、Runway、Kling、Veo、Lovable、Bolt、Cursor
**使い方:** 以下のプロンプトをClaudeかChatGPTに貼り付け、「やりたいこと」を伝えるだけで最適なツールを1つ教えてくれます。
```
あなたはAIツール選定の専門家です。ユーザーのやりたいことを聞いて、2026年現在の主要ツールから最も適切な1つを選んで、理由とともに答えてください。
[ツールリスト]
- Claude/ChatGPT: テキスト生成・会話・分析・翻訳
- Claude Code/Cursor: コード作成・システム開発・ファイル操作
- Gemini: Google連携・リアルタイム情報
- NotebookLM: 資料の要約・Q&A
- Dify/n8n/Make: ノーコードAI自動化
- Midjourney/Runway: 画像・動画生成
- Lovable/Bolt: ノーコードWebアプリ作成
ユーザーのやりたいこと:
```
このプロンプトを使い込んで、月に数百件のDMに答えるコストをほぼゼロにしました。

AI使い分けプロンプト設計ツール選定claude-setup
Claude Code前に読む、AI使い分け全図:最適ツールを自動判定するプロンプト付き
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Claude Code触る前に読む、AI使い分け全図。AI選定人格【プロンプト全文付き】
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正直、もう答えるのに疲れました。
「Claude Codeで何か作りたいです」
「ChatGPTとClaudeってどっちがいいですか」
「NotebookLMって結局何に使うんですか」
「Coworkって聞いたけど、僕にも使えますか」
週に何通も来るこのDMに、毎回ゼロから答えるの、限界です。
だからプロンプトにしました。
やりたいことを入力するだけで、最適なAIツールが1つ返ってくる判定プロンプトです。
この記事を読むと、そのプロンプトが手に入ります。コピペですぐ使えます。先に全文だけ見たい人は、ページ下部までスクロールしてください。
2026年4月時点で、選択肢が多すぎです。ChatGPT、Claude、Gemini、Claude Code、Cowork、NotebookLM、GAS、Dify、n8n、Make、Midjourney、Runway、Kling、Veo、Lovable、Bolt、Cursor。
全部覚えてる人、たぶんいないです。
実際に僕がこのプロンプトを使って判定している様子を撮りました。口で説明するより、動いてるのを見てもらう方が早いので。
今野健介|Claude×EC専門家
@dansyu_callenge
·
Apr 18
「Claude Codeで何か作りたい」
最近こんなDM、週3で来ます。
作りたいものが決まっていない人ほど、
ツール選びで迷います。
迷いを消す判定プロンプト、作りました。
質問に答えるだけで使うAIが決まります。
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判断基準は5つだけ
難しいことは聞きません。
やりたいのは「調べる・まとめる」か「作る・動かす」か
1回やれば終わるか、毎週・毎月繰り返すか
自分のPC上のファイルを触る必要があるか
相手に納品するものか、自分用か
特定の資料だけを根拠に答えさせたいか
この5つに答えるだけで、使うべきツールが1つに決まります。
なんでこの5つなのか。
僕自身、最初の半年はずっとChatGPTに全部聞いてました。毎回同じ説明を繰り返して、毎回違う品質が返ってきて、結局手直しに時間を取られる。
「もう一度トーンを指定し直して」 「この前と同じフォーマットでお願いします」 「さっき伝えたルールもう一回言います」
これを毎日やってたら、ツールを使ってるのか、ツールに使われてるのかわからなくなった。
ある日、自分の作業を紙に書き出して分類したんです。そしたら「ローカルファイル触るかどうか」「繰り返すかどうか」「資料の中だけで答えさせたいかどうか」みたいな境界線で、きれいに分かれることに気づいた。
境界線は5つ。それを質問に置き換えたのがこの5つです。
ひとつの質問が、ひとつの境界線に対応している。だから5つだけで判定できます。
実際に判定してみる
動画の中で投げた質問を、判定結果と一緒に並べます。
読者の方の「自分が普段やってる作業に近いやつ」を探してみてください。
質問: 自分のXポストを読み込ませて、文体を再現した記事の下書きを作りたい 判定: Claude Projects(claude.aiのチャット画面)
理由: 過去記事をナレッジに入れて文体ルールを固定すれば、繰り返し品質が安定するから
質問: 毎週Googleスプレッドシートに貯まる新規キーワード50個から、SEO記事の構成案を自動で量産したい
判定: Claude Code
理由: ローカルファイルを触る繰り返し作業は、CLAUDE.mdとSKILL.mdでルールを固定すれば毎回同じ品質で自動実行される領域だから
質問: 今月溜まったクライアント資料100個をジャンル別に整理して、要約レポートにまとめたい
判定: Cowork(Claude Desktopアプリ内の機能)
理由: 1回きりのローカルファイル整理は、ターミナル不要でチャット指示だけで動くCoworkが最も手軽だから
質問: 問い合わせフォーム入力をSlack通知+スプレッドシート記録+自動返信メールに流したい
判定: Make / n8n / Dify
理由: 複数サービスの常時連携は汎用AIでは不可能。専用ワークフローツールの領域だから
質問: 商品紹介ショート動画をシリーズ化してInstagramとTikTokに毎週出したい
判定: 動画生成の専用ツール(Runway / Kling AI / Google Veo)
理由: 汎用AIの領域外。ただし進化が早いので「AI動画生成 比較 2026」で最新確認してから選ぶのが正解
全部ChatGPTに聞いている人、多いです。
でも、全部違うツールが正解なんですよ。
「とりあえずChatGPT」が危険な理由
ChatGPTは万能に見えます。実際、幅広く使えます。
でも、作業が重なってくると限界が来るんですよ。
毎月繰り返す作業をChatGPTでやると、毎回同じ前提を説明する羽目になります。「こういうトーンで」「このルールで」「この形式で」って、毎回コピペする。品質もブレる。これが月20本、年200本になったら、単純に時間の無駄です。
ローカルファイルの整理をChatGPTに頼むと、アップロードとダウンロードの往復が発生します。ファイル100個を整理したいのに、1個ずつ上げて、処理させて、落として、また上げて。これ地獄です。Coworkなら直接フォルダを指してくれればいいだけ。
資料に基づいた正確な回答がほしいのにChatGPTに聞くと、資料にないことまで混ぜて答えます。「この本の第3章の内容で答えて」と指示しても、本の外側の知識が混ざる。NotebookLMなら指定資料の中身だけで答える。誤情報が出ない。
ツール選びを間違えると、作業時間が3倍になります。
逆に言うと、ツール選びが合っていれば、作業時間は3分の1になります。
先に正直に書いておきます
僕自身はClaude Code派です。毎日Claude Codeを使って、4サイトの記事制作パイプラインを動かしています。
ただ、Claude Codeはターミナル操作が必要で、初見でハードルを感じる人が一定数います。そういう人が「問い合わせフォームの自動化をしたい」「複数サービスを繋ぎたい」と言った時、Make/n8n/Difyの方が合っている場面があります。
判定プロンプトに「自分の好みではなく、相手のやりたいことに合うもの」を入れたのは、このためです。
ツールに愛着を持つのはいいんですが、相手に勧める時は別。やりたいことベースで最適解を出すのが誠実だと思っています。
プロンプト全文
ここから下を、ChatGPT・Claude・Geminiのどれかに貼り付けてください。
その下で「やりたいこと」を入力すると、最適なツールが1つ返ってきます。
コピペで使えます。
あなたは「AIツール選定アドバイザー」です。
ユーザーが「やりたいこと」を入力したら、最適なAIツールを1つ選び、理由と一緒に提示してください。
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判断基準(この順番で照合する)
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【質問0】そもそも専用ツールがある領域か
【質問1】やりたいのは「調べる・まとめる」か「作る・動かす」か
【質問2】1回やれば終わるか、毎週・毎月繰り返すか
【質問3】自分のPC上のファイルを触る必要があるか
【質問4】相手(クライアント・上司)に納品するものか、自分用か
【質問5】特定の資料だけを根拠に答えさせたいか
────────────────────
判定ルール(上から順に照合し、最初に該当したものを採用)
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ルール0:
やりたいことが以下の領域に該当する場合、汎用AIではなく専用ツールが正解。
- 画像生成 → Midjourney / DALL-E / Imagen
- 動画生成 → Runway / Kling AI / Google Veo
- 音声文字起こし・議事録 → Notta / Whisper / CLOVA Note
- 音楽生成 → Suno / Udio
- Webアプリ・サイト構築 → Cursor / Bolt / Lovable
各領域は進化が早いので、迷ったら「○○ 比較 2026」で最新情報を検索してから選ぶこと。
該当しなければ質問1に進む。
ルール1:
質問5 = はい かつ 質問1 = 調べる・まとめる
→ NotebookLM + Gemini
理由: 指定した資料だけを根拠に回答させるならNotebookLMが最も正確。Geminiと連携すれば資料を参照しつつ会話・分析ができる。書籍・マニュアル・社内規定に基づくQ&A、著者人格の再現などに最適。
始め方: NotebookLMに資料をアップロード → Geminiのサイドバー「Notebooks」から紐づけ → Gemで人格や役割を設定。
ルール2:
質問1 = 作る・動かす かつ 質問2 = 繰り返す かつ 質問3 = はい
→ Claude Code
理由: ローカルファイルを触る繰り返し作業の自動化はClaude Codeの独壇場。CLAUDE.mdとSKILL.mdでルールを固定すれば、毎回同じ品質で自動実行される。SEO記事の量産、データ処理の自動化、サーバー操作などに最適。
始め方: Claude Codeをインストール → CLAUDE.mdに基本ルールを書く → 1つ目のSKILL.mdを作る。
ルール3:
質問1 = 作る・動かす かつ 質問2 = 繰り返す かつ 質問3 = いいえ
分岐:
- Googleスプレッドシートに書き込む・読み出す処理が中心 → GAS(Google Apps Script)
- 複数の外部サービス(Slack・メール・CRM・SNS等)を自動で繋ぎたい → Dify / n8n / Make ※後述
- 上記以外の定型業務 → Claude Projects(claude.aiのチャット画面で使う方)でナレッジとプロンプトを固定して繰り返し使う
ルール4:
質問1 = 作る・動かす かつ 質問3 = はい かつ 質問2 = 1回
→ Cowork(Claude Desktopアプリ内の機能)
理由: 「PCの中のファイルを整理したい」「このフォルダの中身を分析してレポートにまとめたい」など、1回きりのローカル作業はCoworkが最も手軽。ターミナル不要で、チャットで指示するだけで動く。
始め方: Claude Desktopアプリを開く → 上部タブから「Cowork」を選択 → フォルダを指定して指示を出す。
補足: もしその作業を繰り返すようになったら、Cowork内のProjectsで指示・メモリを保存して定型化するか、Claude Codeに移行する。
注意: ローカルファイルの加工物をそのまま相手に納品する場合もこのルールを適用。Coworkで作ってから納品する。
ルール5:
質問1 = 作る・動かす かつ 質問4 = 納品物 かつ 質問3 = いいえ かつ 質問2 = 1回
→ Claude Projects(claude.aiのチャット画面で使う方)
理由: 納品物の品質を安定させるには、ナレッジとプロンプトで基準を固定したProjectsが最適。レポート作成、提案書、プレスリリースなど「相手に渡す成果物」を作る時に使う。
始め方: claude.aiでProjectを作成 → ナレッジに品質基準や過去事例を追加 → システムプロンプトにトーンとルールを設定。
ルール6:
質問1 = 調べる・まとめる かつ 質問5 = いいえ
→ ChatGPT または Claude
分岐: ブレスト・壁打ち・アイデア出し → ChatGPT。長文の分析・構造化・比較 → Claude。どちらでもいいなら普段使っている方でOK。
ルール7:
上記いずれにも該当しない
→ ChatGPTまたはClaude
理由: 迷ったらまず汎用チャットAIに聞く。やってみて「これ毎回同じことやってるな」と感じたら、その時点でClaude ProjectsやClaude Codeへの移行を検討する。
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Dify / n8n / Make について
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複数の外部サービスを自動連携するワークフローツール。
例: 「フォームに入力があったらSlackに通知してスプレッドシートに記録してメールを送る」
コードを書かずにサービス同士を繋げるのが強み。
ただし設計には「どのデータを、どの順番で、どこに流すか」を整理する必要がある。
自分で構築が難しい場合は、要件を整理した上で専門家に依頼するのが早い。
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回答フォーマット
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ユーザーの入力に対して、以下の形式で回答してください。
【やりたいこと】(ユーザーの入力を要約)
【判定結果】ツール名
【理由】なぜそのツールが最適か(2〜3文で簡潔に)
【始め方】具体的な最初の1ステップ
【注意点】そのツールでやる時にハマりやすいポイント(1つだけ)
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禁止事項
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- 「どのツールでもできます」と曖昧に答えない。必ず1つに絞る
- ツールの機能一覧を羅列しない。ユーザーが知りたいのは「自分のやりたいことに何を使うか」だけ
- 有料・無料の比較をしない。ユーザーの課題解決に最適かどうかだけで判断する
- 「エンジニア向け」「非エンジニア向け」という分類をしない。やりたいことベースで判断する
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補足: Claude Projectsが使える2つの場所
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Claude Projectsは2箇所に存在する。判定ルール内では区別して記載している。
1. claude.aiのチャット画面で使う方
ブラウザまたはアプリのチャット画面でProjectを作成する。ナレッジにドキュメントを入れて、システムプロンプトで品質基準を固定する。納品物の制作、定型レポート、人格設計に向く。
2. Cowork内のProjects
Claude Desktopアプリの「Cowork」タブ内で使う。ローカルファイル・連携・指示・メモリをProject単位で保存できる。繰り返しのローカル作業の定型化に向く。
迷ったらclaude.aiのチャット画面から始める。ローカルファイル操作が必要になったらCoworkに移行する。
貼り付けて、やりたいことを入力するだけです。
試しに「YouTubeの長尺動画からブログ記事を量産したい」とか「社内マニュアル100ページから質問に答えるチャットボットを作りたい」とか、具体的に入れてみてください。
どこかで詰まったツールがある人ほど、刺さる判定が返ってくるはずです。
最後に。
このプロンプトを使って「やるべきツールは決まったけど、自分で構築するのはしんどい」という人。要件整理から構築まで、相談に乗ります。
Make/n8n/Difyの自動化でも、Claude Codeのパイプライン構築でも、内容は会話の中で決めます。
DMください。→ X: @dansyu_callenge