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Claude Code × Python役割分担でトークン代半減 — 固定ロジックはPythonへ

KAWAI@kawai_design
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【トークン代が半分になった】Claude Code × Pythonの「役割分担」設計術 Claude Codeに全部やらせていた頃の話 「AIに全部やらせれば楽じゃん」と思って試した。ニュース収集を1日7回やらせ、毎回WebSearchで情報を探させ、記事を生成させ、デプロイまで一気通貫。動いた。でもトークン消費が想定の2倍以上だった。 RSSフィードの巡回なんて、同じURLを同じ形式で叩くだけ。判断力は要らない。高級シェフに皿洗いをさせていた状態。 判断基準はたった1つ:「ロジックが固定か、毎回判断が要るか」 ロジックが固定 → Python 毎回判断が変わる → Claude Code Pythonに任せるもの(固定ロジック): - RSS/APIからのデータ収集 - CSV/JSONの整形・集計・フィルタリング - ファイルの一括リネーム・移動・変換 - 定時実行(launchd/cron) - 重複排除・テーマ分類(キーワードマッチング) Claude Codeに任せるもの(判断が必要): - 「どのニュースが重要か」の選別 - 記事・投稿文の生成 - 複数ファイル横断の編集 - 「今日何をやるべきか」の優先度判断 - 新しいワークフローの設計・試行錯誤 Before:Claude Code単独(1日7回起動) Claude Code (WebSearch) → 記事生成 → デプロイ × 7回/日 After:Python + Claude Codeの3フェーズ(1日3回起動) Phase 1: Python(トークン0) RSS収集 → テーマ自動分類 → 重複排除 → raw_news.json Phase 2: Claude Code(判断のみ) raw_news.json読み → ランキング → 角度決定 → atoms.csv転記 Phase 3: Claude Code(生成のみ) 新規atoms → 記事JSON生成 → サイトビルド → デプロイ → git push 技術的詳細: - brain_content.py(778行): 30以上のRSSフィードを巡回 - feedparserでパース(無料のPythonライブラリ) - キーワードマッチングで17テーマに自動分類 - URL照合で重複排除 - macOSのlaunchdで朝7時・昼12時・夜20時の3回定時実行 シェルスクリプトが橋渡し役: ``` # Phase 1: Python(トークン0) python3 brain_content.py rss --days 1 # ニュースが0件なら終了(Claude Code起動しない = コスト0) if [ "$NEWS_COUNT" -eq 0 ]; then exit 0; fi # Phase 2: Claude Code(判断) claude -p "raw_news.jsonを読んでランキング+atoms.csv転記" # Phase 3: Claude Code(生成 + デプロイ) claude -p "新規atomsからGuide投稿を生成 → build → deploy" ``` 効果:体感でトークン消費が半分以下に。 今日できること: 1. Claude Codeに「この作業をPythonスクリプトにして」と頼む 2. そのPythonスクリプトをcron/launchdで定時実行する 3. 結果をJSONやCSVに吐き出す 4. Claude Codeはそのファイルを読むところから始める Claude Codeは優秀なシェフ。でもシェフに皿洗いはさせない。仕込みはPythonに任せて、Claude Codeには「味付け」に集中してもらう。
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【トークン代が半分になった】Claude Code × Pythonの「役割分担」設計術 Claude Codeに全部やらせていた頃の話 「AIに全部やらせれば楽じゃん」と思って試した。ニュース収集を1日7回やらせ、毎回WebSearchで情報を探させ、記事を生成させ、デプロイまで一気通貫。動いた。でもトークン消費が想定の2倍以上だった。 RSSフィードの巡回なんて、同じURLを同じ形式で叩くだけ。判断力は要らない。高級シェフに皿洗いをさせていた状態。 判断基準はたった1つ:「ロジックが固定か、毎回判断が要るか」 ロジックが固定 → Python 毎回判断が変わる → Claude Code Pythonに任せるもの(固定ロジック): - RSS/APIからのデータ収集 - CSV/JSONの整形・集計・フィルタリング - ファイルの一括リネーム・移動・変換 - 定時実行(launchd/cron) - 重複排除・テーマ分類(キーワードマッチング) Claude Codeに任せるもの(判断が必要): - 「どのニュースが重要か」の選別 - 記事・投稿文の生成 - 複数ファイル横断の編集 - 「今日何をやるべきか」の優先度判断 - 新しいワークフローの設計・試行錯誤 Before:Claude Code単独(1日7回起動) Claude Code (WebSearch) → 記事生成 → デプロイ × 7回/日 After:Python + Claude Codeの3フェーズ(1日3回起動) Phase 1: Python(トークン0) RSS収集 → テーマ自動分類 → 重複排除 → raw_news.json Phase 2: Claude Code(判断のみ) raw_news.json読み → ランキング → 角度決定 → atoms.csv転記 Phase 3: Claude Code(生成のみ) 新規atoms → 記事JSON生成 → サイトビルド → デプロイ → git push 技術的詳細: - brain_content.py(778行): 30以上のRSSフィードを巡回 - feedparserでパース(無料のPythonライブラリ) - キーワードマッチングで17テーマに自動分類 - URL照合で重複排除 - macOSのlaunchdで朝7時・昼12時・夜20時の3回定時実行 シェルスクリプトが橋渡し役: ``` # Phase 1: Python(トークン0) python3 brain_content.py rss --days 1 # ニュースが0件なら終了(Claude Code起動しない = コスト0) if [ "$NEWS_COUNT" -eq 0 ]; then exit 0; fi # Phase 2: Claude Code(判断) claude -p "raw_news.jsonを読んでランキング+atoms.csv転記" # Phase 3: Claude Code(生成 + デプロイ) claude -p "新規atomsからGuide投稿を生成 → build → deploy" ``` 効果:体感でトークン消費が半分以下に。 今日できること: 1. Claude Codeに「この作業をPythonスクリプトにして」と頼む 2. そのPythonスクリプトをcron/launchdで定時実行する 3. 結果をJSONやCSVに吐き出す 4. Claude Codeはそのファイルを読むところから始める Claude Codeは優秀なシェフ。でもシェフに皿洗いはさせない。仕込みはPythonに任せて、Claude Codeには「味付け」に集中してもらう。

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